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東京地下鉄 駅近接のワークスペース事業開始 キッズスペース付きで子育て世代を支援

2019.01.28 15:48

 東京地下鉄(東京都台東区)は、仕事と育児の両立を応援するためのキッズスペース併設のワークスペース事業「room EXPLACE(ルームエクスプレイス)」を立ち上げた。3月に、東西線「東陽町」駅と「門前仲町」駅の近傍に開設する。
 「ルームエクスプレイス東陽町」、「ルームエクスプレイス門前仲町」は、いずれも地下鉄駅を降りたらすぐにアクセスできる立地。コワーキングスペースや会議室など一人一人のワークスタイルに応じて気持ち良く仕事ができるワークスペースに、託児専門スタッフを配置したキッズスペースを併設する。オムツ交換台、授乳室・調乳室、子供用ロッカー等の設備も完備。子育てをしながら仕事をされている層が、子供を近くに感じながら落ち着いて仕事ができる環境を整える。また、ワークスペースのみ利用することも可能。
 近年、働き方が多様化する中、東京地下鉄は「これからの働き方」に寄り添った場所づくりを通して、沿線に住む子育て世代の人々が自分らしく暮らせる環境づくりを進めていきたいと考え、同事業を開始するという。今後も、仕事と育児を両立しながら自分らしいワークスタイル、ライフスタイルを築いていくことを応援するとしている。
 ルームエクスプレイス東陽町は3月11日オープン予定。「東陽町」駅から徒歩2分。施設面積は約188㎡で、うちワークスペースが105㎡、キッズペースが50㎡。ワークスペースにはカウンター16席、テーブル12席、ブース8席の36席のほか、4席の会議室が2室用意される。
 ルームエクスプレイス門前仲町は3月4日オープン予定。「門前仲町」駅から徒歩2分。施設面積は約103㎡で、うちキッズズペースが33㎡。46㎡のワークスペースにはテーブル席23席のほか、4席の会議室を1室備えている。
 利用時間はいずれも8時から22時までとなっている。




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