週刊ビル経営・今週の注目記事
毎週月曜日更新
臨海副都心 平成12年開業へ第二期工事開始 JT跡地再開発も
1997.02.01 17:12
臨海副都心第二期工事が平成12年の開業に向けて始まることとなった。
工事区間は東京テレポート駅から天王洲、東品川、大井町、大崎までの約7キロ。天王洲駅の位置は、JALビルと天王洲公園野球場に挟まれた道路下。
東品川駅は、日本たばこ産業跡地の再開発と一体となるように、道路下と日本たばこ産業跡は、地価となる模様。
大井町駅はJR大井町駅の西側の道路下に。そして大崎駅は、現在のJR山手線の西側のJR用地内に地上に設置する。
開通すれば、臨海都心線は新木場駅、国際展示場駅から大崎駅まで結ばれることになる。