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住友不動産/ユニ・チャーム 紙おむつと再生ペーパーを導入
2025.03.03 11:10
住友不動産(東京都新宿区)とユニ・チャーム(東京都港区)は、紙パンツなどから再生したトイレットペーパーを「住友不動産東京三田ガーデンタワー」に導入する。
導入するトイレットペーパーはユニ・チャームが開発したオゾン処理技術を活用し、使用済み紙パンツや紙おむつから抽出した再生パルプを配合している。この仕組みでつくられた再生トイレットペーパーを大手不動産会社が導入するのは東京で初という。また、各トイレ内に今回の取組みに関する掲示を行い、ビルで働くオフィスワーカーやビル来訪者になど対して環境意識の啓発を実施する。
両社は今後も日常生活の中で資源を循環させる取組みの輪を広げていくとしている。