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東急不動産/NTT都市開発/近鉄不動産 専属の保育士による子ども預かりサービス

2019.04.15 12:43

 東急不動産(東京都港区)とNTT都市開発(東京都千代田区)、近鉄不動産(大阪市天王寺区)の3社で開発中の新築分譲マンション「ブランズシティ調布」は、子育て世代をターゲットにした「子育て家族サポートサービス」を開始した。
 「ブランズシティ調布」が位置する調布エリアは、京王線利用で「新宿」駅から特急で15分、各駅停車で23分の利便性に加え、駅前再開発が進む注目エリア。物件は武蔵野の自然が残るエリアの中でも著名な「布多天神社」と隣接し、森に繋がるスケール感を持った全305戸を計画する。「駅前の生活利便性を享受しながら、自然と触れあい、家族で豊かな時間を過ごす」ことをコンセプトとし、メインターゲットである子育て世代に向けた新サービスを企画した。それが「子育て家族サポートサービス」である。
 「子育て家族サポートサービス」は、特定非営利活動法人sopa.jp(東京都文京区)が運営主体となり、管理組合より共用施設を借りて行う入居者限定の会員制サービス。現在計画している案が、(1)共用施設(シェアキッチン・キッズスペース)を利用して、保育園や幼稚園、小学校が終わった後に専属の保育士が共用施設にて子どもを預かる「子ども預かりサービス」。(2)共用施設(シェアキッチン)を利用して、平日の晩ご飯を予約制で提供する「晩ご飯提供サービス」。(3)子どもを預かる時間は遊びを通じて、感性を磨き、学びを広げる多彩なプログラムを用意する「イベント・プログラムの実施」。(4)子育てにまつわる相談を親身になって応える「子育て相談」などの実施を予定する。
 ちなみに「ブランズシティ調布」の竣工は2020年1月上旬を予定し、引き渡しは2月下旬とみている。




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