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宅都が6物件目の民泊オープン マンションをサブリースし転用

2019.05.13 17:32

 不動産管理・仲介・開発などを展開する宅都ホールディングス(大阪市中央区)が、ホテル民泊事業6棟目となる「TAKUTO STAY OSAKA UEHOMMACHI(タクトステイ大阪上本町)」を5月1日にオープンさせた。
 同施設は宅都グループがオーナーからサブリースした新築賃貸マンションを宿泊用途施設として運営するもので、国家戦略特別区域法を活用したいわゆる特区民泊。グループの運営ノウハウを取り入れた管理、運用全般を一括して行い、質の高い民泊サービスを提供していく。
 2018年の訪日外国人は3000万人を超え、過去最高の記録となっている中、インバウンドニーズの高まる大阪において、外国人にマッチするよう大人数での宿泊が可能とした。室内にキッチンや洗濯機が設置されたコンドミニアムタイプのため、外国人観光客はもちろん国内旅行者にとっても、家族や大人数での利用や長期滞在ができる施設となっている。




週刊不動産経営編集部  YouTube