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日本リージャスが相次ぎ出店 盛岡に進出、池袋に2拠点目
2018.08.13 14:51
リージャス・グループ(東京都新宿区)は、岩手県盛岡市に「リージャス盛岡中央通ビジネスセンター」を2019年1月に、「オープンオフィス盛岡大通」を2019年夏に開設する。今回開設予定の2拠点は、同社初の岩手県への拠点となる。
岩手県盛岡市は地元企業のほか都心や周辺都市に本社を置く企業の支店・営業所も多く、堅調なオフィス需要が続いている。さらに市が創業支援に力を入れており、多くのベンチャー企業が活躍。近年ではUターンやIターンによる起業も活発化しており、起業家からのオフィスニーズも活発化することが予想されている。
「リージャス盛岡中央通ビジネスセンター」は、盛岡市のメーンストリートである中央通りに面した場所に位置し、周辺には岩手県庁、盛岡市役所、裁判所など行政機関が集まる。ワークステーションが158席、オフィスは60室。「オープンオフィス盛岡大通」は、オフィスビルや商業施設が集中する大通りに面した拠点で、様々な業種・業態のビジネスワーカーが集まるエリアにある。オフィスは29室、ワークステーションは69室。
アクセスは、「リージャス盛岡中央通ビジネスセンター」が各線「盛岡」駅東口から徒歩15分、「オープンオフィス盛岡大通」は同駅東口から徒歩10分となっている。
また2019年4月には、「池袋」駅前に開業予定の「ダイヤゲート池袋」に「リージャス池袋ビジネスセンター」を開設する。同社が提供する拠点としては、池袋エリアで2拠点目となる。
複合ビル「ダイヤゲート池袋」はデザインと機能性を兼ね備え、防災・BCPや環境・景観にも対応。「リージャス池袋ビジネスセンター」はコワーキングスペースや豊富なバリエーションの個室オフィススペース、異なるタイプのミーティングルームを用意しており、本社オフィスとしてはもちろん、起業時のオフィス、サテライトオフィス、面接会場としても利用できる。