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住友不動産が免震タワーレジデンス開発　立地特性を生かしSOHOとしても提案

2019.05.27 11:58

　住友不動産（東京都新宿区）が中央区湊二丁目で開発を進めていた大規模免震タワーレジデンス「シティタワー銀座東」が完成。今月下旬から入居が開始となる。同物件は銀座、東京、日本橋まで徒歩圏に位置する利便性を生かし、ビジネススタイルに対応できるＳＯＨＯも提案している。
　同物件は湊二丁目東土地区画整理事業と湊二丁目東地区第一種市街地再開発事業が一体的に進められた約１・８haに及ぶ大規模複合開発で、住宅・商業・業務が調和した新街区として完成した。
　ＳＯＨＯプランでは、ＳＯＨＯ専用のエントランス、エレベーター、メールボックスなどの共用設備のほか、宅急便発送やタクシー手配など日々の業務を取り扱う「コンシェルジュ」や、会議や打ち合わせに利用できるミーティングルームも用意している。また専用部にはビジネスに不可欠な高速インターネットサービス「ＳＵＩＳＵＩ　Ｌｉｔｅ-Ｐｌｕｓ（すいすいライトプラス）」を全住戸に完備。さまざまなサービスを提供しトータルにサポートする。