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akippa プロバスケットチームとも提携

2018.09.25 14:58

 akippaは、MaaS(サービスとしてのモビリティ=移動手段)を軸としたモビリティプラットフォーム構築を目指しており、同業だけでなくプロスポーツチームなどの異業種とも積極的に提携を進めている。20日にバスケットボールB2サイバーダイン茨城ロボッツを運営する茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(茨城県水戸市)と提携すると発表した。予約開始は9月21日から。
 同社はこれまでに、サッカーJ1のセレッソ大阪やVファーレン長崎、バスケットボールB1西宮ストークスなどと提携し、スポーツの試合日における駐車場問題の解決に取り組んでいる。  B2茨城は、同県水戸市を中心にとして、活動する県内唯一のプロバスケットボールクラブで、ホームアリーナである青柳公園市民体育館で行われる試合には、平均1500名超が訪れている。「水戸」駅から徒歩約15分と中心部に近く、自動車で訪れる地元ファン(ブースター)も多くいることから、周辺で交通渋滞が発生することもある。
 今回の提携により、青柳公園市民体育館のオフィシャル駐車場をインターネットで予約してから現地に向かうことが可能で、現地で駐車場を探す必要がなく、確実に車を駐めることができる。また、駐車場が満車の場合は、他の交通手段の利用が促進され、交通渋滞による周辺住民への影響を減らしていく。水戸市東町運動公園体育館においても、近隣駐車場での同サービスによる予約制導入も検討している。




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