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「ホテルWBF函館 海神の湯」10月1日オープン 函館の和洋折衷をイメージ
2019.07.08 18:12
WBFホテル&リゾーツ(大阪市北区)は、「ホテルWBF函館 海神の湯」を10月1日にオープンする。
同ホテルは、函館夜景の最も美しい葵の情景「函館深縹(はこだてこきはなだ)」をテーマカラーに、開港の街・函館の特徴である和洋折衷をイメージした空間で、さりげない気遣いとともに世界中から多くの利用客を迎えたいとしている。
ホテルのコンセプトは「函館 landmark∞LiNK」。「函館を盛り上げ、地域の誇りとなる」という意気込みを込めてた。「地域と人」を繋げ、エリアと共に成長するランドマークとなることを目指す。
コンセプトの具体化策としては、国内外から新たな観光を獲得することで地域活性化と雇用拡大に繋げることをまず挙げる。またホテル内で函館の食を提案することで、食材生産者・製造者と旅行者を繋げ、新たな出会いを提供。さらにラウンジや温浴施設をコミュニティの一つととらえ、訪れた宿泊客を繋げるイベントや、週末の「ホテル・マルシェ」の開催を通じて地元住民とを繋げるといった点が大きなポイントとなっている。
宿泊者専用の天然温泉「海神の湯(わたつみのゆ)」では、大浴場に露天風呂・内風呂・塩サウナ・寝湯を設け、旅の移動で疲れた体を癒し、寛ぎのひと時を過ごせるようにした。
建物は地上13階、客室は全336室。JR「函館」駅から徒歩5分、函館空港連絡バス「函館駅前」バス停から徒歩3分という、観光客にも分かりやすいアクセスも強み。