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不動産オーナー経営学院 第5期不動産オーナー経営学院開講

2016.06.06 10:52

残席わずかだが6月からの参加も可能
 不動産オーナーのための学校である不動産オーナー経営学院(REIBS)は東京校のにおける応用編を5月18日に、基礎編を19日、20日に開講した。今期で第5期となり、東京・名古屋・大阪で新たに100名ほどが学ぶ。
 基礎編、応用編ともに毎月1回、計6回の構成となっており、不動産所有者だけでなく不動産業界関係者にとっても不動産の基礎知識から満室経営の方法や不動産売買や節税など、多岐の項目に渡っての実践知識が習得できる。そして講師陣には現役不動産オーナーから不動産業界の最前線にいる専門家が集っている。
 今期から法人会員の募集も行っており、なぜここまで学びの輪が広がっているかについて、学長の横山篤司氏は「オーナーと法人会員が同じ会場で一緒に学ぶことを通して信頼関係を構築していくとともに、仕事としての人脈構築や課題解決に繋がっていくものとして強化していければ」と話す。
 同学院では6月に第2回目の講義を予定しており、東京では16日、17日の両日となっている。横山氏によれば「残席はわずかとなっています。何より気軽に楽しく学べますのでぜひ体験しに来て下さい。まだご参加いただくことは可能です」とのこと。
 不動産経営に課題を抱えているオーナー、またオーナーが何を悩んでいるかについて座学と実践を通して学びたい法人はこの機会を見逃すことはできない。




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