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ダイド コンピューター硬貨選別器発売
1997.02.01 14:58
自動販売機専門メーカーであるダイド(東京都文京区・木原実社長)では、この程、店舗販売業における硬貨カウント業務をコンピューターにより高速処理する硬貨選別計測器「ニュー勘太」を開発、発売した。
これは同社が5年前より販売している「勘太」を大幅に改良したもの。
主な機能としては、①硬貨通路にたまった汚れを自動的に清掃するクリーニング機能、②50枚で計数を中止するプリセット機能、③硬貨投入部に硬貨がなくなれば自動的に停止するオートストップ機能、④フタを開けると停止するドアオープン・ストップ機能など。
更に大きな特徴としては、①従来器よりも重さが1.8kg軽量化し、取っ手を取り付け携帯に便利、②デジタル表示の拡大などがある。
今回発売するのは、DC-8、DC-8Pの2程度で、価格は
それぞれ8万8000円、13万5000円となっている。