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イトーキが銀座ビルにSOHO専門ショップを開業 オリジナルモデル商品中心に展示 パソコンでレイアウト確認 見積り金額も画面にて表示
1997.06.21 14:41
イトーキ(伊藤七郎社長)では、イトーキ銀座ビル(中央区銀座1-8-19)1・2階に、SOHOを専門に扱う家具と雑貨のアンテナショップ「So-ho’s(ソーホーズ)」をオープンさせる。
SOHOとは、スモールオフィス、ホームオフィスの略で、同社では次世代オフィスの形態を睨み、新商品の開発を積極化させている。
イトーキのSo-ho’sで扱う主な商品は、SOHO向けオリジナルモデルで、ライティングビューロー、ツインテーブル。
また、オフィス商品の中でも、SOHO市場に合った製品として、ハイブリッドデスク「アクティバ」、「バーテブラⅡチェアサーボメカ」。さらに、海外ブランド商品の「ハーマンミラー」など。他にも、SOHO向け小物商品として、「組立式ボックスファイル」。「ワイヤーアクセサリー」、「フロッピーファイル」等を販売する。
販売に際しては、店頭での対面販売のみならず、インターネットのホームページ上でも発注が可能だ。ホームページアドレスは、http://www.itoki.co.jp/。因みに、インターネットは店内でも利用可能。
特に今回店内には、イトーキで自社開発したシュミレーションソフト(仮称)を入れたパソコンを設置。これにより、パソコン上のシミュレート画面で、家具のレイアウトを確認出来るのが特徴。
また、見積り額も、画面に表示されるので、家具の選択がより容易になる。
尚、オープンは7月1日。営業時間は午前10時より午後7時迄。