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東日本制水 機械脱気式赤水防止装置の代理店募集促進
1997.07.01 15:17
東日本制水(東京都品川区)は、機械脱気式赤水防止装置の代理店募集を関西以北で促進する。
代理店は2年契約で、申込料金は広告料及びカタログ料などを含め10万円。償却は4割。契約を交わし、最初に販売した1台に対して、同社にマージンを支払う必要があるが、その後はすべて代理店の収入となる仕組みだ。
同社は、代理店を営業社員として捉えており、「機械脱気式赤水防止装置の販売強化に協力してもらいたい」と加藤昭社長は話す。
現在、代理店は東京2軒、神奈川2軒、埼玉1軒の計5軒あるが、将来的には、東京都23区内に1軒ずつ配置する予定。
同社のシステムは、酸素を抜くことによって赤水を未然に防ぐタイプ。東京都中央区銀座1丁目の複合ビルや、神奈川県横浜市磯子区の160世帯のマンションなど実績は多い。