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松下電工 リニューアル向けのOA床 支柱型で既存床の凸凹吸収
1998.04.01 17:38
松下電工(本社・大阪府門真市)では、既存床の大きい不陸にも対応でき、大量の電力配線・情報用配線を収納できるリニューアル向け支柱方式の軽量スチール製フロア「ワイヤリングフロア・タイプFS3000」を4月10日より発売する。
従来同社では、置敷きで溝型樹脂製のフロアパネル「タイプFP」及び「タイプFP3000」を発売しているが、今回は、スチール製で大きな床不陸への対応が図れて、更に高さ調整が可能な支柱方式のタイプ。
これにより既設建物への床荷重負担を軽減し、リニューアル商品を要求される短工期を実現している。
パネル支柱分離方式で、フロアパネルは6.5kg/枚と軽量化を実現。床上げ高さは、標準品で60mm~200mmに対応。
既存床の不陸吸収ができ、配線収納量も拡大している。