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＜トップインタビュー＞渋谷に不動産売買向け情報センターを開設 大型マップや閲覧機器を設置
1998.06.21 14:16
－御社は不動産売買の情報センターを運営されているとか。
片岡 主に渋谷地区の再開発事業向けに平成8年より「渋谷不動産館」を運営しています。
ーどのように情報提供を行っているのですか。
片岡 館内に渋谷地区の地価公示や路線地価を表示した大型マップ、地区内の住宅地図やその周辺の様子の映像を取り込んだコンピュータシステムがあり、不動産物件の情報を得ることができます。
ー他のサービスは。
片岡 各種相談コーナーを設けてあり、館内の担当者が不動産売買や運営についてコンサルティングを行っています。また、賃貸住宅物件を希望の方向けに、物件情報検索機器を設置しており、関連の賃貸不動産会社の斡旋サービスも行っています。
ー館内には「SOHO」のモデルルームもあるとか。
片岡 館内奥の当館の執務スペースがモデルルームを兼ねています。OA機器を積極活用する個人事業者を対象としたマンションタイプのオフィスをイメージしており、OAフロアの敷設から、電気・通信回線の容量、空調などの設備面でOA機器に対応したスペースを整えています。
―営業時間は。
片岡 午前10時から午後6時までに、土曜日が休館日です。
