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日塗装　大澤15代会長以下新執行部発足　定時総会と50周年記念式典開催

1998.07.01 15:28

　日本塗装工業会（日塗装）の第15代会長に大澤茂樹氏（大澤塗装）が就任した。5月末に東京・ホテルニューオータニで開かれた第39回定時総会で選任されたもの。任期を満了した佐藤吉平前会長（佐藤興業）は相談役に就任した。
　大澤新会長は昭和11年生まれ、62歳。昭和55年に日塗装評議員となり、技術委員会副委員長を皮切りに昭和59年に常任理事、技術委員長、平成4年に副委員長を歴任している。
　総会の間に行われた理事会では、斎藤勝洋（横装）、河野玉吉（河野塗装店）、三嶋立利（ミシマ塗装工芸）、渡辺恭久（ミクニ舎）の4副会長以下、専務理事1名、常務理事1名、常任理事6名の新執行部が選任された。
　日塗装は今年創立50周年を迎え、総会に引き続いて、これを祝う記念式典も開催された。式典には700名余りが参加し、名誉顧問の桜内義雄代議士や建設省の五十嵐建設経済局長も出席した。
　式典の中では50年在籍会員や永年役員などの特別表彰も行われた。