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テレシス 3次元CGプレゼンシステム新発売 「GIGALIZA」標準装備で1千万円
1998.07.21 15:04
テレシス(本社・東京都千代田区、龍山彗實社長)では、これまでパソコンを使用した建築用3次元コンピュータ・グラフィックス(CG)やNTTインテリジェントテクノロジー(本社・神奈川県横浜市・戸島知之社長)と共同で手書き間取り図読み取りシステム等を開発販売して来たが、この度これまでの開発実績をベースに、対面プレゼン効果の向上や高速化・高品質化を追求した新商品「Archi Wun-VR」(アーキ・ウィン・ヴィアール)を開発し、販売を開始する。
「アーキ・ウィン・ヴィアール」は、同社の開発した建築専用の3次元CGプレゼンシステム「Archi Win-CG」の業界での有用性をさらに追及したシステム。また、NTTインテリジェントテクノロジーとの共同開発商品、「手書き間取り図読み取りシステム」を認識エンジンとしてシステム内部に組み込んだのが特徴。
販売価格は、日立製作所製の3次元アクセラレータ「GIGALIZA」を標準構成員加えたシステム価格で約1千万円。