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日本ビソー 注目の外壁メンテナンス後方で施工 築20年の物件で費用は約3000万円

1998.07.21 15:10

 外壁工事を手懸ける日本ビソー(東京都杉並区)は5月から約2ヵ月間で新宿の東海銀行ビルの外壁メンテナンス工事を行った。
 同ビルは築20年を経過しており、10年前に1度外壁改修を行ったものの、再び汚れが目立ち始めたことから今回サイドの外壁工事を行うこととなった。外壁はステンレス製のカーテンウォール仕上げで、費用は約3000万円とのこと。
 東海銀行ビルを管理する東海銀行の関連会社の不動産部は平成8年2月に赤坂プリンスホテルで開かれた日本ビソーの外壁改修工事の商品発表会で、外壁メンテナンス工事のAMS工法を知ったことから今回の採用に至った。
 日本ビソーは外壁工事における足場ゴンドラではトップシェアを誇っており、特許のSSP工法ネットなどの技術を持つ。
 「AMS工法は米国からの技術輸入で、昨年より施工を開始しています。現在福岡の天神センタービルでも施工を行っています」(日本ビソー山田秀樹リーダー)




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