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CSサツキ 月1万3千円で共用部巡回清掃 照明から敷地回りの側溝までトータルで
1998.08.21 14:01
大阪府下一円をエリアに営業展開するクリーンサービスサツキ(本店・東大阪市小阪)では、独自の巡回サービスメニューによる建物トータルクリーニングを武器に受託棟数を伸ばしている。
同社の巡回清掃は、テナントビルの週1回巡回で月額1万3000円からと、極めて低コストながら、そのサービスメニューが建物・敷地内外の共用部ほぼすべてに及んでいるのが特徴だ。
具体的には、エントランスホール、フロントガラス、ゴミステーション、廊下、階段、集合ポスト、照明、エレベーター、植木散水、駐車場、駐輪場など。
「照明や敷地回りの側溝のゴミ清掃や落ち葉拾い、廊下壁の手アカ落としまでもやっています。こうした行mは特別清掃という形で別途料金をとる業者も多いようですが、実際には面倒がらずに現場でやってしまえば10分から20分で済んでしまうこと。それでも全く放置するのとでは大違いの効果がでるものです」(栗川社長)
受託先オーナーには毎月報告書を提出し、その際に「消火器の期限切れが近い」「受水槽の音が気になる」といった清掃以外に気付いた点を書き添えている。
現在、本店以外に大阪市中央区と鶴見区、堺市に営業拠点を構えている。