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不動産の将来がテーマの講演会 12月15日(火)
1998.12.01 15:28
東京共同住宅協会八重洲支部と不動産中央情報センター(東京都中央区・濱村和明社長)の共同開催による「展望~21世紀の不動産業~」をテーマにした年末特別セミナーが12月15日銀座東武ホテルにて開催される。
面積評価が主体の日本の不動産業界は、欧米流の建物の収益力を重視する評価方法の普及や、定期借家権・不動産の証券化といった新制度のスタートにより大きく変わろうとしている。その様な激しい動きの中で、不況に沈む現在の不動産業界をいかに再生するか、また地主やビルオーナーはどの様な経営姿勢を持つべきか、といった点を中心に弁護士や税理士を講師に招いての講演が行われる。
またセミナー終了後には忘年会も予定されている。参加費はセミナーのみの場合4000円。忘年会にも参加をした場合は1万円。また忘年会のみの参加も可能とのこと(6000円)。