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ダイキン工業 省エネエアコンに大容量タイプ追加

1999.04.01 16:47

 ダイキン工業(大阪市・井上礼之社長)は店舗・オフィス用エアコン「スーパーインバーター」シリーズに大容量タイプを加え5月より発売する。
 このスーパーインバーターシリーズは昨年4月に発売され、同年度の「省エネ大賞資源エネルギー庁長官賞」を受賞するなど、大幅な省エネ性とランニングコスト削減効果の高さが人気を集めていた。しかし一方、5キロワットから16キロワットまでの商品ラインナップに限られており大容量機のスーパーインバーター化が求められていた。
 今回発売される22.4キロワットの大容量タイプは同社の従来機に比べ消費電力量を50%に低減させた他、設置に際しては既設配管の流用を可能にし工期の短縮を実現。また現地冷媒配管の長さを従来機の50mから70mに延長するなど設置の際の自由度も大きく増した。

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