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日本インターフェイス 競売情報誌YUTAKA冬期号発行 インタビューなど読み物記事充実
2000.01.17 14:22
セミナーの開催やファックスサービス等を通じ不動産競売に関する各種情報の提供サービスを行う日本インターフェイス（墨田区）が競売物件情報誌「YUTAKA」を発行した。
同社では競売開示物件に関するデータを掲載した「週刊競売物件情報」をはじめとし、現在数種類の競売情報誌を発行しているが「YUTAKA」はその特別増刊号として年2回発行されているもので、データブック的色彩の強い通常発行の情報誌に比べ、競売により親しみ、知識を得てもらう為の読み物としての内容を充実させたのが大きな特徴となっている。
昨夏発行の創刊号に続く第2号目となる今回の「YUTAKA」はB5版116頁。不動産競売の第一線で活躍するツーワイプラン社長吉田保夫氏や東京オークションフォーラム社長鳥屋多可三氏らのインタビューを始め座談会、実際の売買をめぐって発生したトラブル事例とその有効的な解決方の紹介に加え、一般市民が競売を利用する際の窓口となる各地方裁判所の利用の手引きなど、これから不動産競売を始めようという初心者から、既にある程度の実績を重ねているベテランにまで幅広く役立つノウハウが満載されている。
また同社が中心となって設立された日本競売協会が主催する不動産競売セミナーや当社が昨年11月に行い、同協会も出展した「ビル経営フェア99」のリポート、更に昨年の競売市場動向の分析など現状に即したニュース性も強い。
この「YUTAKA」は同社発行の通常誌の読者や日本競売協会主催がするセミナーへの参加者への配布が主だが希望者に対しては一部3000円（税込）で販売もしている。
申し込み・問い合わせは03-3634-8111まで。
