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アールケーエム　モデム内蔵ビデオカメラシステムを開発

2000.11.13 11:49

　パソコン向け道路土木工事シミュレーションソフトや工程・予算管理最適化ソフトなどの企画・開発を行うアールケーエム（東京都中央区）は、この度、米国のデジタルスティールカメラなどの開発を手掛けるピクセラと共同で、高解像度監視用カメラを利用した工程・予算管理ソフトと電話回線を介して直結させるモデム内蔵ビデオカメラシステム「伝送普請」を利用して最適なソリューションを導き出すことができる。
　「当システムは屋外に設置することを前提に開発されているので、完全防水・耐衝撃の特性をもっているだけでなく、マイナス40度から60度までの現場で使用可能です。建設土木工事現場、セキュリティ監視、建築・改装中の個人住宅の進捗状況、工場におけるライン管理など幅広い分野において活用することが期待できます」（代表取締役　板宮憲一氏）