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ドイツ製の高速仕分装置「クロスベルトソーター」オカムラが新発売
2000.11.20 11:39
岡村製作所(横浜市)はドイツのアクスマン社と販売提携を行い同社の高速仕分装置「クロスベルト・ソーター」の販売を先月より開始した。
この装置は最大15キログラムの搬送物を1時間あたり1万2000個仕分ける能力を有する小物用の仕分装置で、駆動源は旋回用モーターひとつのみした用いていない為、優れたメンテナンス性、省コスト・省エネを可能にしているのが大きな特徴になっていることに加えて、モーターやマイコンをベルト回転部に用いていないことから作動時のノイズなども少なく清潔で静かな職場環境を確保できる。
また本体は長さ50メートルまで設定が可能で建物形状に応じたフレキシブルなレイアウトが行える。