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三菱電機ビルテクノ　技能オリンピック2000開催　全国70名のエンジニアが保守管理技術を競う

2000.11.27 11:21

　三菱電機ビルテクノサービス（千代田区）では、先進サービス技術の研究・開発や優れたエンジニアの育成・教育を目指し、2年に1回社内技術競技会「技能オリンピック」を開催している。
　第12回目となる今年は11月30日、12月1日の2日間にわたり、東京都小平市の同社教育センターにて全国13支社から約70名のエンジニアが計25チームにわかれ参加して行われる予定だ。
　当日は同社の基幹事業である昇降機や冷凍・空調技術関連の保守管理業務における技術力やプレゼンテーション能力を競うコンテストの他、今年より新設されたエネルギー診断分野の競技も行われる。
　「省エネ法改正などでビルの省エネ性が問われる中でエネルギー診断にも注力していきます。更にセキュリティ意識の高まりの中で需要が伸びている『エレベーター防犯カメラシステム』に関する競技も新たに設けました。こうした競技会を通じてエンジニアの技術・技能教育を行い、信頼される迅速・的確なサービスを提供してゆきます」（同社広報グループ）
　尚、初日の競技の様子についてはマスコミ向けの公開されるという。