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総合物流システム　来年6月に株式店頭公開

2000.12.18 17:26

　一般物流を手がける総合物流システム（江東区）は来年6月株式を店頭公開する予定だ。
　同社は物流業として得たノウハウを活かしゴミ回収などのリサイクル事業に取り組んでおり、今後はゴミの中間処理にも積極的に取り組む予定。一般に中間処理の為の設備は中古でも3千万円程度とコストがかかる為、人手による作業中心の所も多い。そのうえ周辺住民の同意を得なければならず、ゴミの運搬業者は都内で約2700社あり内、中間処理まで行っているのが約250社程。
　「最近は環境ＩＳＯを取得する企業も増えてきており、こうした流れがよい環境を作っており、今後このようなニーズは高まって行くのではないでしょうか」（同社）