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松下通信工業　放送システムを開発

2000.12.25 15:48

　松下通信工業（港区）はパソコン制御とネットワークを利用した運用管理により、省力化を実現させた「自動案内放送システム」の販売を来年4月より行う。
　同システムは商業施設や工場・鉄道施設などの放送管理をパソコン操作により誰でも簡単に可能とするシステムで、遠隔地からのリアルタイム放送やリモートメンテナンスが可能になっている。
　主な特長としては①複数拠点の放送業務の遠隔一元管理が可能②パソコンにより自動放送の運用・メンテナンスなどの手間を大幅に改善③案内放送やBGM放送を最大32エリアに同時放送が可能。
　価格はオープン価格・年間で600システムの販売を見込んでいる。