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松下通信工業　屋内監視用の小型ドームカメラ開発

2001.01.15 17:22

　松下通信工業（港区）は屋内監視用の小型ドームカメラ「アーキテルック」の販売を9月よりスタートさせた。
　主な特徴としては逆光状態でも調整することなく人の目に近い自然な映像が再現出来ること。レンズが見えにくい小型スモークドームの採用でカメラの存在が気にならない。カメラの電源供給や映像・音声・制御信号などの伝送を同軸ケーブル一本で行う同軸多重方式を採用しており、施工性に優れている。などがあげられる。
　小売価格は18万円（税別）他に14型カメラモニター、カメラ駆動ユニットなどのオプションを用いてシステムアップを行うことも可能になっている。
　同社では年間3万台の販売を見込んでいる。