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美浜 光触媒人工観葉植物を販売
2001.02.12 10:33
美浜(東京都港区)では、光触媒技術を利用した人工観葉植物「エアシス」を販売。
同商品は、植物の葉緑素が太陽の光を浴びて光合成によって酸素を生み出すように、葉にコーティングされた酸化チタンが太陽光や蛍光灯の光のエネルギーを吸収する。その結果、悪臭やホルムアルデヒドをはじめとする有害化学物質を葉の葉面で分解し、室内の空気を清浄化する特性を持っている。また、細菌を分解し、抗菌効果を期待することができる。
なお、同商品は光の中に含まれる紫外線の照射が強ければ強い程、光触媒の分解力は向上するという。ただし、紫外線の強さ、室内の広さ、空気の対流などの諸条件によってその効果は異なってくる。光触媒技術は生活環境を改善する次世代の新技術として注目されている。同商品がビルの空気環境改善に貢献する。