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松下通信工業 新型画像提示装置発売 液晶プロジェクターによるプレゼンテーションも可能
2001.04.16 16:19
松下通信工業は手元に用意した資料を鮮明な画像で投影できる画像提示装置「オーバーヘッドカメラ」を4月20日から発売する。
同装置は、液晶プロジェクターに対応した高画質タイプで、オフィスビルにおける会議やプレゼンテーションをより効果的に行う事ができる。画像を使用したプレゼンテーションは、理解力を高める上では重要なポイントになる。
「オーバーヘッドカメラ」は、総画素数85万画素のCCDカメラを採用。高精度な画像を鮮明に撮影する事が可能となる為、小さな文字、グラフ、細い線も再現できる。
また、ボタン一つの操作で最大10倍までクローズアップする事が可能。資料の細部まで見やすく拡大して提示する事が可能となる。
カメラヘッドを回転させる事で、プレゼンターの表情を撮影する事が出来る上に、写真やイラストのほか標本を立体的に撮影する事も可能で多彩なプレゼンテーションに活用できる。