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エスパー セミナーを開催 テナント管理の効率化を指南
2001.05.28 16:26
不動産業務ソフトの専門メーカーのエスパー(東京都新宿区)は、今月16日(水)・東京・新宿の富士通ソリューションステージ東京にて「ビル業界向けプロパティマネジメントセミナー」を開催した。
今回のセミナーでは、ビル経営の大きなテーマとなりつつあるプロパティマネジメントの動向とともにエスパーの販売数マネジメントシステム「EBUILSⅡ」についての説明を同社ビル管理システム統括部の藤本淳二氏が行い、管理会社など20社・50名が参加した。
同社の「EBUILSⅡ」は現在60社のユーザーを持つ管理ソフトで、テナント契約管理・変動費計算・請求入金管理・収支管理・照会などの基本機能を持っており、テナント管理の情報をデータベース化できる。
プロパティマネジメントの普及とともにテナント管理情報のデータベース化は今後増々拡大することが予想でき、同社は展開を強化する。まず、ユーザーの声をより反映させるためのユーザーモニタ制度「EBUILS MATE」を開始、年内に新システムを発表したいとしている。
今後も同様のセミナーを開催し、ユーザーの開拓を進めていく。