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東急コミュニティー　技術員の技能錬磨目的の競技会開催

2001.08.06 10:29

　東急コミュニティー（世田谷区）は7月13日同社技術センターにおいて、設備技術員の技能錬磨を目的にした「第4回技能オリンピック」を開催した。
　このイベントは平成10年より毎年1回ずつ行われているもので、毎年秋に開催される「技術研究発表全国大会」と並ぶ全社的な活動のひとつ。
　今回は入社後4～5年の技術員を対象に、予め決められた課題についての習熟度を競う「規定課題」に加え、新たに「自由課題」を設け、より専門的な作業、技能に関する発表を行ったのが特徴。
　当日は蛍光灯安定器交換、送風機のモーター交換が課題の規定課題には10チーム20名が、自由課題には4チーム13名が参加し、日常の業務で培った技能・技術を競い合った。
　同社は今後もイベントを継続開催し、技能レベルの向上や、技術員の高度な技能へ挑戦する意欲づくりを図ってゆく考えだ。