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テナントカンパニー 導入前後のサポート体制確立 プロパンエンジンのメンテナンスマシン発売
2001.10.08 17:00
フロアメンテナンスマシンメーカー大手のテナントカンパニー日本支店(神奈川県川崎市)は昨秋よりプロパンバーニッシャー「タロン2400DC」とプロパンストリッパー「トラッカー3000」を発売。
「タロンバーニッシャー」は、プロパンエンジンを搭載しており、ワックスを塗布した床面を高速回転するパッドで磨くことで光沢を復元させるマシン。
一方、「トラッカー3000」は、ある一定期間経過したワックスを剥離するマシンで、こちらにもプロパンエンジンを搭載している。
両商品共にプロパンエンジンを搭載していることで、従来のバッテリーマシンにはないパワーを発揮。バッテリーの充電時間などによって作業時間が制限されてしまうといった欠点を解消する。標準装備のセーフティーセンサーと低油圧スイッチで、異常時にはエンジンが停止する。エンジンは空冷式で、水冷式に比べてメンテナンスがしやすいという特徴を持つ。
同社ではプロパンマシンをより安全かつ効率的に使用できるよう、販売代理店に対して修理を含めた代理店認定制度を設けている。さらに代理店は購入したユーザーを対象にユーザーを認定する制度を設け、導入前・導入後のサポートに注力している。