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第２６回地球環境とエネルギーの調和展　３日間で４万人以上が入場

2002.02.11 17:14

　１月３１日㈭～２月２日㈯にわたって、「ＥＮＥＸ２００２（第２６回地球環境とエネルギーの調和展）」が、東京ビッグサイトにおいて開催された。主催は、省エネルギーセンターと新エネルギー・産業技術総合開発機構。
　「ビジネスと生活を豊かにする省エネルギーと新エネルギー～ＩＴが拓く省エネルギー・新エネルギー～」をメインテーマに、省エネルギーの意識の啓蒙と新エネルギー技術の導入・開発の促進を図るべく情報を発信する目的で、この展示会は開催された。
　主催者コーナーでは「ＩＴ技術」と「エネルギー技術」との融合をテーマに展示が行われた。また、エネルギーと環境保全に関わる革新的で最先端の技術やシステムに取り組んでいる企業による展示も行われた。
　展示のレイアウト構成は、効率的に商談・情報交換を進めることができるように、「ビジネス再生ゾーン（産業向け）」と「スマートライフゾーン（民生向け）」に分けられた。
　３日間で４万０１３２人が入場し、多岐にわたる展示を熱心に見学していた。
　２月１４日㈭～２月１６日㈯は、大阪においても、同イベントが開催される予定である。時間は１０時から１７時まで（但し最終日のみ１６時終了）。入場料は無料である。