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松下通信工業 多彩な用途に対応できる屋外一体型カメラを発売

2002.02.25 17:23

 松下通信工業は、屋外にそのまま設置できる屋外一体型カメラドームカメラ「WV-CW860」(本体希望小売価格55万円税別)を2月12日より発売を開始した。
 同製品はオールインワンをコンセプトに、屋外ハウジング、高速回転、カメラ、22倍ズームレンズを一体化し、屋外における多彩なニーズに対応している。
 昼夜での照度差や環境変化が発生する屋外においても、より確実な監視システムの構築を可能にしており、屋外駐車場や壁面での使用に対応している。また軒先からの吊り下げも専用金具で取り付けることが可能である。
 白黒モード最低照度0・03lux、カラーモード最低照度0・5lux(自動切換え)を実現しているので、薄暗い環境でも対象を24時間撮影し、220倍までのズームアップ機能の鮮明な映像による確実な監視体制を実現している。
 また『異物侵入保護等級IP66耐塵形暴噴流対応』『使用温度範囲マイナス30度~プラス50度(常時通電時)』オールウェザー仕様で過酷な条件下にも対応することが出来るという。




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