週刊ビル経営・今週の注目記事
毎週月曜日更新
タムロン 「ZomCam」 25倍ズーム内蔵カメラを開発
2002.03.11 16:04
タムロン(さいたま市)は、ズームレンズ一体型カメラで最高クラスの光学倍率となる25倍ズームを達成したズームレンズ内蔵カメラ「ZomCam」を新開発した。
このカメラは、最高クラスの光学倍率のみならず、焦点距離3・8mm(63・8度)の広角から焦点距離95mm(1・6度)の超望遠までをカバーし、様々な画角要求に応える。又デジタルズームを併用する事により最大200倍までズームアップが可能で、従来の物と比べ監視能力の強化が図られている。
更に、新開発高性能AF(オートフォーカス)機能の採用により合焦しづらい横方向の直線だけで構成される画面にもスムーズな合焦も可能となっている。
その他にも、赤外線カットフィルター自動切換えによるデー・ないと機能の採用など多様な機能を備えている。