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イトーキ 「レビーノチェアー」を新発売 長時間のパソコン業務も快適に

2002.04.08 16:36

 大手オフィス家具メーカーのイトーキ(大阪市)がオフィスチェア「レビーノチェア」を発売した。
 オフィスワークでのパソコン作業の割合が急激に高まる中で肩やヒジへの負担感、疲労感を唱える人も増えており、パソコン使用時の作業のしやすさが問われるようになっている。
 今回同社が発売した「レビーノチェアー」は”背の革新”をテーマに、長時間のワークスタイルが、快適で技能的な上、多くの人の体形や着座姿勢にも対応する「健康ワーキング」をコンセプトとして開発された。
 特に「浮遊感」をテーマに揚げ、背のクッションとアウターシェル、ランパー操作フレームの3つの異なる要素を融合し、チェア新時代の「新しい座り心地」をデザイン表現したのが大きな特徴になっている。
 ポイントとしては、背には新開発のバリアブル・パックレストシステムを装備し、背もたれの曲面形状を座ったまま調整出来る。またエクストラハイパックタイプは、上下前後位置調整の可能なヘッドサポート付きで、後傾姿勢での、より安定した頭部の支持も行える。
 色は、背の張地が7色で、価格は、7万5000円から11万3500円までとなっている。




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