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トピックス 大林組 テナント管理システムの販売を大林組がスタート
2002.05.06 14:33
大林組(港区)は、テナントの募集から入居後の管理まで、必要な情報をビジュアルで効率的に統合管理出来るテナント事業支援システム「てな蔵Drawing」の販売を開始した。
このシステムは営業支援ソフトと管理支援ソフトにより構成されている。営業支援ソフトは、契約に必要な面積、賃料などの諸条件に加えて、CAD図面により、募集中や仮押え中、契約中などといった物件の現況を色別で確認することが出来る。また、テナントの要求に合わせたパーテーションの変更による影響なども図面上の処理だけで自動的に諸データの変更が行われるので容易に確認出来る。
一方、管理支援ソフトは契約状況、請求・入金状況などの情報を総合的に管理することが出来る。Web対応なので、どこからでも最新状況の確認や情報の収集、登録、管理作業を行うことが可能になる。
今後、同社では同システムを、施設の有効利用の為のソリューションシステムとして、商業施設やオフィスの賃料事業者へ提案してゆくという。