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三浦工業 効率性アップした新タイプボイラー
2002.06.17 15:22
三浦工業(松山市)は、新型簡易蒸気ボイラー「ZボイラSU-250・350ガス焚き」の販売を7月より開始すると発表した。
このSUシリーズは「効率性・クリーン・コンパクト・使いやすさ」を追求した高性能簡易ボイラー。これまでに油焚き300・400・500・750及びガス焚き500が販売されている。
今回新発売の2機種は、従来機種に比べ、缶体構造を見直すことで、ボイラー効率を2%アップの90%にまで高めている。また、夏・冬で気温が変化しても回転数を補正し、適正な風呈を維持するインバーターも標準搭載している。
価格は250が180万円、350が220万円となっている。