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大建工業が今月より　電気代等一切不要壁材も同時に発売　マイナスイオン発生天井材を販売

2002.07.15 15:54

　住まいの健康快適空間づくりを提案している大建工業は、マイナスイオンが半永久的に常時発生する機能を持つ天井、壁材を７月１日から発売した。
　現在住宅へのニーズとして、快適性や健康面で高い質が求められ、シックハウス対策や癒しへの関心が強まっている。これまで同社では住宅性表示制度における室内環境性能の明確化や、ホルムアルデヒド、ＶＯＣ（揮発性有機化合物）などの健康面への対応として低ホルムアルデヒド、低ＶＯＣ建材、ホルムアルデヒド吸着機能、吸放湿機能を備えた体操建材を発表してきた。
　今回発売するマイナスイオン発生天井材、壁材は特殊セラミックスを表面に塗布することにより、死産会に豊富に存在し癒し効果が高いといわれる「マイナスイオン」が森林と同じレベルで常時発生し続けるもので、安らぎのある快適イオン空間を演出できる。また、マイナスイオンを発生させる機器と違い、作動させることなく発生し続けるので、電気代やランニングコストがかからない。
　価格は天井材イオニカが８０００円（１８枚入り／梱／３・３㎡）・吸放湿化粧壁材アートスマイルは９８００円（８枚入り／梱／１・６６㎡）・カベトーンⅡの価格は１万６７００円（４枚入り／梱／６・２４㎡）となっている。