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内田洋行 ユニバーサルデザイン追求したオフィス机

2002.11.11 12:09

 内田洋行(東京都江東区)では、ユニバーサルデザインとファシリティマネジメントに配慮した新型デスクシステム「FEED(フィード)」を開発。10月21日より販売を開始した。
 同商品は①利用者の性別、身力、握力、利き腕の差にかかわらず少ない力で引出を操作出来る②レイアウト変更や使用者の好みに応じ、部品交換なしで左右の軸組替えが行える③凸型デザインの採用に加え、差込口をすり鉢状にすることで視覚に障害があっっても使用しやすい鍵④素材ごとの分別解体が可能⑤再生材の積極使用、などといった特徴を持っている。
 また色は、天板は2種類、デスクトップパネルには6種類の標準カラーと3色の特注カラーを用意しており、多彩なバリエーションから好みのコーディネイトが可能になっている。
 販売目標は初年度30億円。
 価格はコストパフォーマンスに優れたSタイプで5万2600円から。

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