週刊ビル経営・今週の注目記事
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業界短信
2003.04.14 16:53
業界短信
●イトーキとイトーキクレビオは、商業施設用什器の製造販売・設計施工、施設管理などを手がける新会社「イトーキマーケットスペース」を3月3日設立した。6月1日より業務を開始する。同社はイトーキおよびイトーキクレビオの商業施設事業を分社・統合する形で誕生したもので資本金は2億円。現イトーキクレビオ施設機器部取締役事業部長の中西紘一氏が代表を務める。初年度販売目標は60億円。
●田町周辺でビル事業を展開する田町ビルでは、第二田町ビル・KOBUビルの建て替えを発表した。第二田町ビルは昭和45年の竣工、隣接するKOBUビル（平成3年竣工）とあわせ建て替える。新ビルは地下2階地上16階建て、延床面積は約2万3600平米。平成18年9月末の竣工を目指す。
●健康食品・化粧品販売のファンケルが4月4日、銀座5丁目中央通り沿いに新ビル「ファンケルスクエア」をオープンさせた。同ビルは同社では初の試みとなるエステティックサロンやメディカルエステを実施するクリニック、素材に徹底的にこだわったレストランの導入など様々なプログラムを用意している。
