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業界短信

2003.05.05 14:37

●物流施設の建設・運営と物流関連サービスを提供するプロロジス（本社米国）が松下ロジスティクス向けに建設を進めていた「プロロジス・パーク浦安」が竣工。5月2日に報道関係向け内覧会が実施された。
　同社は世界最大の物流ソリューション・プロバイダーとして、現在北米・欧州・日本・において合計1700棟・約2000万平米にものぼる物流施設を所有・管理・開発している・日本へな2001年に進出。昨年10月には東京都新木場で国際宅急便大手のDHL社の物流施設を立ち上げている。

●各種自動販売機の製造・販売・設置を行うアンバース（新宿区）が今月14に火・15日の2日間、新宿5丁目のフジタカ東京支店内（都営地下鉄「新宿三丁目」駅下車）において新製品発表会を行う。
　今回出展されるのはミニショップタイプ連結自販機、ペアレントデーターベース管理情報システム、デジタルボックスベンダーなどの新商品。
　自販機業界は来年の新紙幣発行を控え、各社ともに新紙幣対応の機種の開発が続いており、これから新機種のデビューが続きそうだという。