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TOTO 全217種のバリエーション 可動式で設置場所を選ばず パブリック手すりの商品網拡大
2003.06.09 17:37
TOTO(北九州市)では、今年4月の改正ハートビル法施行により、床面積2000㎡以上の大規模建築物の新築・改修に関して手すりの設置が義務化されたことを受け、パブリック用手すりの品揃えを拡大し、新たにコンビネーションタイプを発表した。
同製品は、鏡面仕上げステンレスにカラフルな軟質樹脂を組み合わせた高いデザイン性が特徴。特に樹脂被覆部分については木目調3色・ブライトレッドとブライトブルー、ペールホワイト、クリスタルグリーンの全7色を取揃えている。
また、あらゆる空間に設置出来る様に縦にあげる「はねあげタイプ」と横に水平に可動する「スイングタイプ」の2種の可動式タイプを加え、全217種類の多彩なバリエーションを用意した。
価格ははね上げタイプで12万6000円、スイングタイプで13万1000万円。(税・工事費別)