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フレックスソフト IDの不正利用入室を即時発見 入退室管理システムと監視カメラを連動
2003.07.28 16:33
システム開発のフレックスソフト(中央区)は、入退室管理と映像監視を融合させた新システム「EYE-GATE(アイゲート)」の販売を開始した。
同商品は入退室管理システムと監視カメラを連動したシステムで、入退室管理データのリストから特定IDのみの画像を連続再生できる為、他人のIDを利用した不正入室やすり抜け入室を見抜くことが可能になっている。販売は、改めパッケージ化されたセットになっており、管理用パソコン・監視カメラ3台・コントロールBOX3台・非接触カードリーダー3台・電気錠3台・カードキー30枚で計210万円(設置・工事費別)。データセンター、サーバールーム、研究室などといった高度なセキュリティが必要な施設から一般企業までに幅広く対応出来、年間100セット、約2億円の販売を見込んでいる。