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フィットリアルエステート　オフィスビルを分譲マンションに転用　8月20日モデルルームオープン

2003.08.25 14:51

　建築資材商社野原産業の子会社フィットリアルエステート（新宿区）が進めていたオフィスビルの住宅転用工事がほぼ終了し、8月20日現地モデルルームがオープンし同社による記者会見が行われた。
　この計画は出版社が本社として使用していた文京区内のビル（8階建て・延床1054㎡）をフィットリアルエステートが購入、合計6戸のマンションに転用し「レヴェールロワイアム壱番館」として分譲するもの。
　特徴的なのは購入者側で間取りや内装について自由に設定できるフリープランを導入していること。加えてオール電化・乾式遮音二重床・置床換気システムなどが導入されている。
　価格は2～6F（専有面積139.16㎡）が9700万円～1億1500万円。7～8Fのメゾネットタイプ（専有面積181.5㎡）が2億1500万円。
　なお、物件引き渡しについては平成16年3月を予定している。