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綜合ユニコム 全国400軒の施設データを掲載 各都市毎の分布状況が判る地図も スーパー銭湯事業開発資料 マーケティング手法などを解説
2003.09.01 17:01
遊休地活用の新手法としてスーパー銭湯が注目を集めている。そのスーパー銭湯の事業開発用資料「スーパー銭湯の開発計画&データ集」が今月1日、綜合ユニコム(中央区)より発刊された。価格は5万2000円(税別)
ここ数年のスーパー銭湯開業ラッシュにより、全国での施設数は400軒にもなっている。地域によっては施設間の競争も激しくなっており、施設開発に当たっては顧客ニーズを充分に把握し、立地や店舗形態について吟味してゆく必要がある。
同書では、スーパー銭湯の事業化にあたり必要となる、マーケットのとらえ方、施設プランニングの考え方、営業戦略などについて解説したもの。
また、「スーパー銭湯ざぶん(神奈川県相模原市)」や「癒し太閤ねねの湯(京都市伏見区)」など、全国の人気施設の運営状況や営業戦略を紹介する他、全国の約400のスーパー銭湯営業概要一覧、都市のスーパー銭湯の分布状況を地図にプロットしたデータなどを豊富に取り揃えている。
同書の問い合わせは綜合ユニコム販売管理部03-3563-0025