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ダイキン工業 主婦を対象にアンケート実施 風邪を移された場所の1位は家 8割以上の主婦が空気に不安

2003.12.01 15:41

 ダイキン工業(大阪府)が主婦500名を対象に「冬の部屋の空気と風邪対策」をテーマとしたアンケートを実施した。
 12月は大気汚染物質の濃度が高くなる時期として大気汚染防止月間にも指定されている。
 調査結果の主な内容は以下の通り。①8割以上の主婦が部屋の空気に不安を感じている。②冬の部屋の空気で最も気を配っていることは「換気」次いで「埃やチリの除去」③冬の部屋の空気で気になるものは1位「風邪」2位「インフルエンザ」3位「ハウスダスト・ダニ」④今や3人に1人が持つ空気清浄機に対して、「細菌やカビの除去」や「インフルエンザ等ウイルスの除去」への期待は年々増える一方「タバコの煙や臭いの除去」は減る傾向。⑤風邪の予防対策としては「うがいをする」「帰宅時に手や顔を洗う」など部屋に細菌を持ち込まないようにするほか「換気に注意する」が5割以上。⑥空気が乾燥する冬場20代を中心に約3割の主婦が湿度を意識。風邪を移された場所で多いのは1位「家」2位「職場」3位「電車」という結果となった。




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