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東京建物 新株式発行・売出し 不動産開発投資に充当

2004.05.17 17:13

 東京建物(東京都中央区)が新株式の発行、自己株式の処分および株式売出しを発表した。
 発行新株式数は2000万株で、大和証券エスエムビーシー、みずほ証券が全株式を買取引受した上で一般募集する。
 自己株式の処分については、普通株式2000万株となっており、大和証券エスエムビーシー、みずほ証券が前出の新株式と同様、全株式を買取引受する。
 オーバーアロットメントによる売り出し600万株については大和証券エスエムビーシーが売出人となる。
 なお今回の公募増資による手取概算額120億1000万円は、第三者割当増資の手取概算額上限36億600万円とあわせ、前額を賃貸事業及び不動産証券化事業における不動産開発投資に充当する予定となっている。




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