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松下電工 商業施設向け新シリーズ6月15日より販売を開始
2004.06.14 16:17
松下電工(大阪府門真市)は商業施設向け照明の新シリーズ「LEDコンパクトタイプ」の第一弾3品種4品番を6月15日より販売する。タイプはダウンライト・ユニバーサルダウンライト・スポットライトからなり、ダウンライトは埋め込み穴寸法直径38、そしてユニバーサルダウンライトは埋め込み穴寸法直径45、スポットライトは直径42と商業施設のショーケースや什器内に組み込めるようコンパクト性を追求。また電源装置一台について器具は4台まで送り配線可能となっており、さらにコネクタで容易に配線でき、全長3メートルまで送り配線が対応している。
さらに、LEDユニットは4万時間の長寿命となっており、省メンテナンスが図られている。価格はダウンライトが1万6000円、ユニバーサルダウンライトが1万9000円、スポットライト2品は2万1000円と2万4000円となっており、月間2000台の販売を目標としている。